フォト_ギャラリー

2022年11月29日 [ 第726回 ]

 チュウヒ,ハマシギ,セグロカモメ,サシバ

 

 

 チュウヒ Eastern Marsh Harrier Circus spilonotus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:52.0cm

 翼開長:113.0cm〜137.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息環境:草原、農耕地など。

 食性:小型哺乳類、両生類、鳥類など。

 レッドリスト:絶滅危惧TB類(EN)

 フォトギャラリー:第437回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年11月4日

 撮影時間:13時05分32秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2022年11月4日

 撮影時間:13時06分25秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 ハマシギ(換羽中と思われる) Dunlin Calidris alpina

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:21.0cm

 翼開長:37.0cm

 分布:全国で旅鳥または冬鳥。

 生息環境:干潟、海岸、水田、河川、湖沼など。

 食性:ゴカイ、貝類、甲殻類、ミミズ、幼虫など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第497回参照 

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年11月4日

 撮影時間:11時44分25秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 セグロカモメ Herring Gull Larus argentatus

 分類:チドリ目 カモメ科

 全長:61.0cm

 翼開長:139.0cm

 分布:全国で冬鳥。

 生息環境:海岸、干潟、湖沼、河川など。

 食性:魚類、貝類など。

 フォトギャラリー:第49回参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年11月4日

 撮影時間:14時12分59秒

 シャッタースピード:1/800秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×





 

 

 サシバ Grey-faced Buzzard Butastur indicus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄47.0cm 雌51.0cm

 翼開長:105.0〜115.0cm

 分布:青森〜九州で夏鳥。

 生息環境:森林、農耕地。

 食性:爬虫類、両生類、鳥類、昆虫など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 フォトギャラリー:第700回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年9月16日

 撮影時間:13時20分38秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2022年9月16日

 撮影時間:13時20分39秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 干潮のタイミングは理想的ではなかったが大阪南港野鳥園に行ってみたらチュウヒが飛んだ。 外か ら飛来した訳ではなく葦原の中に隠れていたのが突然飛び立ったのだ。 瞬間的に凹尾が見えた様な 気がした僕はトビと思い込んでシャッターチャンスを逃してしまい女性がチュウヒだと叫んだが時既に遅 しでアッと言う間に死角へ飛び去ってしまった。 しかしまだ園内には留まっていそうだったのでしばらく 待っていると周囲の野鳥たちを蹴散らしながら舞い戻って来た。 しばらく飛び回ってまた視覚へ飛び 去った。 その時の画像がこれだ。 それっきり戻って来ないのでもう抜けたらしいという事になったの で空っぽになった園内の観察を再開した。
 実はハマシギは冬羽もしくは換羽中と思われる個体群が午前中から園内に居た。 因みに満潮から 干潮に向かうタイミングがベストで潮が引き切ってしまうとシギチの観察にはあまり良くない。 この日 は朝早くが干潮のピークだった。
 セグロカモメは個人的に今季初認だったのでオマケで掲載。 夕方近くに機材を片付けているとカラ スに追われてチュウヒが戻って来たが葦原の中にストンと降りて見えなくなった。 地上に降りるとカラ スたちもそれ以上追わず飛び去った。 こうなるとまた飛び立つとしても長くなりそうだと思って僕もさっ さと帰宅した。
 最後のサシバは野鳥園に居たものではなく9月に自宅近くで撮ったもので掲載するのを忘れていたも のでチュウヒとタカ繋がりで今回掲載する事にしただけだ。 タカの渡りを狙っていたのだが自宅周辺 は夏場にも見かけるので渡っていたものかは定かではない。 木の枝から飛び立った様に見えたが塒 立ちには遅い時間だった。 この秋はタカの渡りがあまり見られなかった様な話を聞く。何か異変など 起きていない事を祈る。


 トビ:フォトギャラリー第664回他参照



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