フォト_ギャラリー

2022年07月07日 [ 第706回 ]

 シマゴマ,カラスバト.キビタキ,ルリビタキ,オオルリ,エゾムシクイ

 

 シマゴマ Rufous-tailed Robin Luscinia sibilans

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:不詳

 分布:全国で数少ない旅鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛など。

 フォトギャラリー:第296回参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:16時41分22秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カラスバト(亜種カラスバト?) Japanese Wood Pigeon Columba janthina janthina

 分類:ハト目 ハト科

 全長:40.0cm

 翼開長:62.5cm

 分布:主に本州中部以南の島嶼で留鳥。

 生息環境:森林。

 食性:木の実、種子など。

 レッドリスト:準絶滅危惧(NT)

 フォトギャラリー:第474回他参照

 撮影難易度:★★★★☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:13時52分16秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第648回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:12時47分49秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ルリビタキ(雌) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第694回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:15時17分41秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:4000

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 オオルリ(雄) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第641回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:17時08分47秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:2500

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 エゾムシクイ Sakhalin Lief Warbler Phylloscopus borealoides

 分類:スズメ目 ムシクイ科

 全長:12.0cm

 翼開長:18.0cm

 分布:主に四国、本州中部以北で夏鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第375回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年5月16日

 撮影時間:15時25分51秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:3200

 撮影地:石川県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 前回の続きで舳倉島上陸初日の午後、確か松林のどこかでキビタキを見つけた。 島に上陸後は 「舳倉島ならでは」と言える様な珍鳥が見られず普通種さえ無く島内を徘徊している様な状態だったか らキビタキと言えど撮っておかない理由は無い(掲載順は上下する)。
 あまりうろうろしても意味が無いと考え松林でひたすら待つ作戦に切り替えてじっと立っていたらスー ッと黒っぽい影が通り過ぎて行った。 わずかにタイミングが遅れ後追いになってしまったがカラスバト だった。
 また長時間野鳥の姿が見られなくなったので野鳥観察舎の水場を覗いて見るとそこそこ小鳥たちが 来た。 ルリビタキは初めのうちは警戒して薄暗い所でうごめくだけで明るい所になかなか出て来なか ったのでそれと判るまでだいぶ時間が掛かった。
 水場にはエゾムシクイも来た。声と頭の色で判った。
 水場から歩き回って松林で地味な小鳥を撮ってみたらシマゴマだった。 コルリ雌との識別が微妙な ので念の為後日レンジャーに確認してもらった。
 この日の最後は松林のオオルリだった。 夕食の時間を超えて探鳥したがこれが精一杯だった。
 築島あたりが日没の撮影ポイントだ。 天気には恵まれた初日だったが舳倉島に関しては天気が良 すぎると野鳥たちが抜けて行ってしまうのであまり喜ばしい事でもない。
 民宿つかさで海鮮料理に舌鼓を打ちながら情報交換。 皆苦戦している様子だったが豪華な献立で 元気を取り戻し明日に備えた。


 コルリ:フォトギャラリー第705回他参照





 撮影地風景;


 
 ▲民宿つかさ前から海岸方面に向かう道


 
 ▲ 恵比寿神社付近の海岸


 
 ▲ 松林から枝道に入った所


 
 ▲ 鳳至小学校・上野台中学校舳倉島分校 (休校中)


 
 ▲ 築島付近


 
 ▲ 築島付近


 
 ▲ 民宿つかさの夕食



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