フォト_ギャラリー

2022年04月07日 [ 第694回 ]

 ヨシガモ,カワセミ,チョウゲンボウ,ルリビタキ,マヒワ,余禄;ヘビの抜け殻

 

 ヨシガモ(雄) Falcated Duck Anas falcata

 分類:カモ目 カモ科

 全長:48.0cm

 翼開長:75.0〜88.0cm

 分布:中部以南の本州で冬鳥。北海道で夏鳥。

 生息環境:湖沼、河川、水田など。

 食性:種子、根、海草、水生動物など。

 フォトギャラリー:第677回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆

 撮影日:2020年2月28日

 撮影時間:08時52分33秒

 シャッタースピード:1/1250秒

 絞り値:F5.6
 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 カワセミ Common Kingfisher Alcedo atthis

 分類:ブッポウソウ目 カワセミ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.0cm

 分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。

 生息環境:全国の河川などの水辺。

 食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。

 フォトギャラリー:第687回他参照

 イラストギャラリー:第1号参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年2月28日

 撮影時間:14時20分58秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 チョウゲンボウ(雌タイプ) Common Kestrel Falco tinnunculus

 分類:ハヤブサ目 ハヤブサ科

 全長:雄33.0cm 雌38.5cm

 翼開長:68.5〜76.0cm

 分布:全国で留鳥または冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、農耕地、河川など。

 食性:鳥類、小型哺乳類、昆虫など。

 指定:天然記念物(長野県十三崖のチョウゲンボウ繁殖地)

 フォトギャラリー:第686回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆

 撮影日:2020年2月28日

 撮影時間:15時20分22秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ルリビタキ(雄) Red-flanked Bluetail Tarsiger cyanurus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第628回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年2月22日

 撮影時間:14時14分29秒

 シャッタースピード:1/80秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 マヒワ(雌) Eurasian Siskin Carduelis spinus

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:12.0cm

 翼開長:21.0cm

 分布:全国で冬鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の草原、林など。

 食性:種子など。

 フォトギャラリー:第676回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年3月9日

 撮影時間:08時12分33秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 この日は2ヶ所の都市公園での撮影。 ヨシガモだけ午前中の撮影でもう間も無く渡去するであろうカ モたちの群れの中にかなりの個体数が見られた。 僕は普段あまりカウントはしないので正確な羽数 は不明。 用事が済んだ午後から別の公園へ行ったらすっかり顔馴染みになった野鳥ファンたちがい つもの池にやって来た。 おしゃべりしながらカワセミを撮影するという楽しい時間を過ごしているとそ の人がタカの渡りの話をしながらふと空を見上げたら木々の間から上空を飛ぶ猛禽に気付いた。 林 に囲まれたポイントなので枝に邪魔されとても撮影は無理だと思いつつその感じからハイタカだろうと いう事になったが無意識的にシャッターを切っていたらしく帰宅後にデータをダウンロードしたら木々の 隙間にチョウゲンボウが写っていた。
 ルリビタキとマヒワは最近没にしたNG集。 ルリビタキの雄は今季このまま行けばマトモに撮れずに 終ってしまいそうなのでお情けで掲載。マ ヒワもこの冬撮影の機会がほとんど無かった。 この冬は 市街地方面へ出掛ける用事が多く地元の里山を歩く機会が少なかったのが影響した。


 ハイタカ:フォトギャラリー第687回他参照





 
 ▲ 余禄;ヘビの抜け殻



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