フォト_ギャラリー

2022年02月23日 [ 第688回 ]

 ノスリ,ケリ,イカル,クサシギ

 

 

 ノスリ Common Buzzard Buteo buteo

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄52.0cm 雌57.0cm

 翼開長:122.0〜137.0cm

 分布:北海道〜四国で留鳥。その他で冬鳥。

 生息環境:平地〜亜高山の林。

 食性:小型哺乳類など。

 フォトギャラリー:第674回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年2月2日

 撮影時間:07時448分36秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2022年2月2日

 撮影時間:10時44分44秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ケリ Grey-headed Lapwing Vanellus cinereus

 分類:チドリ目 チドリ科

 全長:36.0cm

 翼開長:75.0cm

 分布:中部・近畿で留鳥。その他地方で夏鳥または冬鳥。

 生息環境:河川、水田など。

 食性:昆虫など。

 レッドリスト:情報不足(DD)

 フォトギャラリー:第567回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年2月2日

 撮影時間:08時38分26秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 イカル Japanese Grosbeak Eophona personata

 分類:スズメ目 アトリ科

 全長:23.0cm

 翼開長:33.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:草木の種子など。

 フォトギャラリー:第643回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年2月2日

 撮影時間:08時44分17秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 クサシギ Green Sandpiper Tringa ochropus

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:24.5cm

 翼開長:46.0cm

 分布:全国で旅鳥または冬鳥。

 生息環境:水田、湿地、河川など。

 食性:甲殻類、貝類、ミミズなど。

 フォトギャラリー:第516回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2022年2月2日

 撮影時間:11時24分41秒

 シャッタースピード:1/1600秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:京都府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 かつて頻繁に歩いていた山間部から農耕地にかけて探鳥した。 ノスリの1枚目以外は農耕地で撮 ったもの。どっちのノスリも初めはトビに見えたが念のためカメラを向けてみたらノスリだった。 1枚目 は山地で止まりものを、2枚目は農耕地上空でカラスにモビングされていたところを撮影した。 遠かっ たので画質、解像度はご覧の通り。
 次のケリは農耕地を歩いていると目線の先に姿が見えて100mを切った辺りまで来ると2羽が飛び 立った。 営巣中ならけたたましく鳴きながら上空すれすれを飛び回るはずだがそのまま真っ直ぐ飛び 去ってしまった。 まだ繁殖には早い様だ。 そう言えば昔幼鳥を撮ったのは5月だった(フォトギャラリ ー第364回参照)。 これまた遠かったので画質には納得してない。
 更に歩いて集落に通り掛かると寺の樹木にイカルの群れが居た。 もしやコイカルでも混ざってない かと色気を出して群れの全員をチェックしてみた。 結果は勿論駄目だった。
 最後のクサシギはこのコースで毎回観察出来る川の少し下流で見つけた。 飛び去るところだったの でこういうアングルになってしまった。 上記のノスリ2枚目は撮影順としてはイカルの後、クサシギの前 だった。 早朝から一日かけて45km以上歩き回ったが全て午前中の撮影で、午後からは全くだっ た。


 トビ:フォトギャラリー第664回他参照
 コイカル:フォトギャラリー第381回他参照



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