フォト_ギャラリー

2021年08月21日 [ 第661回 ]

 カワセミ,余録;ミンミンゼミ

 

 

 

 カワセミ(雄と思われる) Common Kingfisher Alcedo atthis

 分類:ブッポウソウ目 カワセミ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.0cm

 分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。

 生息環境:全国の河川などの水辺。

 食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。

  フォトギャラリー:第660回他参照

 イラストギャラリー:第1号参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2021年8月11日

 撮影時間:13時49分37秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2021年8月11日

 撮影時間:13時49分37秒

 シャッタースピード:1/160秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2021年8月11日

 撮影時間:14時08分27秒

 シャッタースピード:1/125秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 前回出会ったカワセミのポイントに行ってみたら前回より出が悪く何時間も待たされた。 幸い同じ常 連さんが居られ雑談しながらだったのでさほど時間を感じなかった。 先日の余録で餌付けされている カワセミのハンティングシーンを載せたが今回は仕込み無しでそれが撮れたので比較の為に載せる事 にした(フォトギャラリー第656回余録参照)。 惜しい事にこの日は曇天で光線が弱くスローシャッター になってしまったので画質が悪くブレブレだ。 しかし成果としてはこっちの方がはるかに嬉しい。 これ まであまり意識していなかったが常連さん曰くカワセミは奥が深いとの事だった。 他の野鳥で頭から 水にダイブしてハンティングするものはあまり居ない。 その瞬間を撮る技はカワセミ限定のものであり 独特のノウハウが有る。 そのポイントはどこにダイブするか予測が難しい事だが、カワセミ目線で見 れば浅い角度でダイブすると光の屈折によって狙いが外れやすい。 プールを思い出せば遠くの浅い 角度ほど底が浅く見える現象だ。 獲物が見えていても実際は深い所に居るのに見当違いの角度で飛 び込んでしまい失敗する確率が高い。 それを学習したら浅い角度ではなく出来るだけ真下に近い鋭 角で飛び込む様になる。 その角度はだいたい60度以内だそうだ。 カワセミの止まっている所から両 側に60度の範囲に狙いを付けると良い。 しかも逆光側は見辛いし眩しいから順光側の率が高いの で大分絞れるとの事だ。もし浅い角度で飛び込んだら単に水浴びするだけだそうだ。 この時はいった ん飛びあがって短くホバリングした後に飛び込んで小魚の様なものを捕まえた。 元々止まっていたの は2枚目の奥に見えている杭の上だ。3枚目はその10分近く後エビの様なものを捕まえた時の1枚 だ。





 
 ▲ 余録;ミンミンゼミ




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