フォト_ギャラリー

2021年07月20日 [ 第656回 ]

 シジュウカラ,余録;カワセミ

 

 シジュウカラ Japanese Tit Parus minor

 分類:スズメ目 シジュウカラ科

 全長:15.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:全国で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林、公園など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実、種子など。

 フォトギャラリー:第650回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2021年7月12日

 撮影時間:11時25分19秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 今回の主役はシジュウカラと言うより下記余録のカワセミだ。 なぜ主役が本編ではないのかと言え ばこのカワセミはある都市公園で餌付けされていたからだ。 無作為に探鳥してこんな決定的な瞬間を 撮影出来る事はまず無い。 野生動物はいつどこに現れるか予測が難しい。 それは捕食者だけでな く獲物についても言える。 つまり捕食シーンなど余程の幸運が重ならない限り撮影出来ない。 世間 によくあるこの手の映像は全てとは言わないまでもほとんどが作為的に作られたシーンと言える。 僕 としては恥ずかしくてこんな画像を本編に載せる事は出来ない。 余録に載せるのも迷った。 百発百 中で撮れる様なものを撮っても嬉しくも何ともない。
 本編のシジュウカラはなぜか電線に止まって盛んにさえずっていた。 シジュウカラはかなり複雑な言 葉を話しているという研究が有って同じ天敵でもヘビが現れた時とタカが現れた時とでは周囲に警戒を 促す鳴き方が違うらしい。 言葉の組み合わせも行っているとかでシジュウカラに限らず何種かの野鳥 が互いに言葉を伝達し合っているとの事。 いつか彼らが人類を超える文明を築く日が来るのかも知 れない・・・





 余録;

 
 ▲ カワセミ



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