
フォト_ギャラリー
2021年05月01日 [ 第639回 ]
クロツグミ,シコクコゲラ,シジュウカラ
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クロツグミ(上=雄、下=雌タイプ) Japanese Thrush Turdus cardis
分類:スズメ目 ヒタキ科
全長:22.0cm
翼開長:34.0cm
分布:九州以北で夏鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:ミミズ、幼虫、木の実など。
フォトギャラリー:第485回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2021年4月21日
撮影時間:13時54分28秒
シャッタースピード:1/30秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2020年10月14日
撮影時間:15時17分52秒
シャッタースピード:1/30秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:2000
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR



シコクコゲラ Japanese Pigmy Woodpecker Dendrocopos kizuki shikokuensis
分類:キツツキ目 キツツキ科
全長:15.0cm
翼開長:26.0cm
分布:本州西部と四国で留鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。
フォトギャラリー:第610回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2021年4月21日
撮影時間:14時30分18秒
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2021年4月21日
撮影時間:14時30分31秒
シャッタースピード:1/50秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2021年4月21日
撮影時間:14時30分50秒
シャッタースピード:1/50秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

シジュウカラ Japanese Tit Parus minor
分類:スズメ目 シジュウカラ科
全長:15.0cm
翼開長:22.0cm
分布:全国で留鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の林、公園など。
食性:昆虫、蜘蛛、木の実、種子など。
フォトギャラリー:第630回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2021年4月21日
撮影時間:13時45分59秒
シャッタースピード:1/125秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
用事が有ったついでに都市公園に寄ってみた。 どうにも野鳥の出が悪くこれと言ったものは撮れな
かったが一瞬だけクロツグミが現れたのとコゲラ(亜種シコクコゲラ)がノグチゲラみたいに地面に降り
るという珍しい行動を見る事が出来た。 クロツグミは雄が暗い所に何度か姿を見せたがいずれも一
瞬だったからよく見えず撮れたのはこれだけだが個人的には今季初認だ。 条件が悪すぎてこれでさ
え撮れたのは幸いだった。 2枚目の雌タイプは昨シーズン同じ場所で撮ったものでこれが終認だっ
た。 嘴が黒く見えるので幼鳥の可能性も有るが何せ高感度でこの画質だから判断が難しい。 もし幼
鳥だとするとこの2羽は同一個体かも知れない。
むしろ今回の主役はコゲラだ。 野鳥が体温調節の為に水浴びをする事は分かっているがコゲラの
イメージには無かった。 この個体は木々の間を飛び回っていたがピョコンと地面に降りて水際へ行き
ちょっと水を飲んだあと水浴びをして飛び去った。 理屈ではコゲラも体温調節の為には水浴びしなけ
ればならないはずだと分かっているとは言え、それなりに長くバードウォッチングをして来たがこんなシ
ーンは初めて見た。 こんなに身近な野鳥でさえまだまだ知らない事がいっぱい有るという認識を新た
にした。
これだけじゃ絵ヅラが地味過ぎるので彩を添える為にオマケでシジュウカラを採用した。 どうと言う
事も無い野鳥だが何故か透明感の有る不思議な背景が偶然撮れたのでたまにはこういうのも面白い
かなと思って掲載する事にした。
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