
フォト_ギャラリー
2020年12月14日 [ 第605回 ]
アリスイ,ベニマシコ,シロハラ,アカゲラ
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アリスイ Eurasian Wryneck Jynx toroquilla
分類:キツツキ目 キツツキ科
全長:18.0cm
翼開長:28.5cm
分布:北海道、東北北部で夏鳥、それ以南で旅鳥または冬鳥。
生息環境:平地〜山地の林、農耕地など。
食性:蟻、蜘蛛、幼虫、カエル、小鳥の卵など。
フォトギャラリー:第412回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2020年12月9日
撮影時間:07時56分55秒
シャッタースピード:1/160秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

ベニマシコ(雄) Long-tailed Rosefinch Uragus sibiricus
分類:スズメ目 アトリ科
全長:15.0cm
翼開長:21.0cm
分布:北海道で繁殖。本州以南で冬鳥。
生息環境:平地〜山地の草原、林など。
食性:木の実、種子、昆虫など。
フォトギャラリー:第546回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2020年12月9日
撮影時間:08時01分01秒
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

シロハラ Pale Thrush Turdus pallidus
分類:スズメ目 ヒタキ科
全長:25.0cm
翼開長:39.0cm
分布:全国で冬鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:幼虫、ミミズ、木の実など。
フォトギャラリー:第13回参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2020年12月07日
撮影時間:07時45分17秒
シャッタースピード:1/1600秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

アカゲラ(亜種アカゲラ・雄) Great Spotted Woodpecker Dendrocopos major hondoensis
分類:キツツキ目 キツツキ科
全長:24.0cm
翼開長:38.5cm
分布:九州以北で留鳥。
生息環境:平地〜山地の林。
食性:昆虫、幼虫、木の実など。
フォトギャラリー:第539回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2020年12月07日
撮影時間:07時44分25秒
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
冬鳥の季節なので久々に自宅近くのポイントで探鳥した。 北海道遠征の興奮が冷めやらないので
地元では多分いつもの面々だろうなとあまり期待せずに歩いていたら薄暗い茂みに何やらよく見えな
い野鳥がうごめいていた。 輪郭のはっきりしない奴だと思いながらシャッターを切った。 一瞬過眼線
らしきものが見えアリスイかな?とは思ったが保護色のためよく見えずアッと言う間に藪の中に見失っ
てしまった。 後で画像を見て思ったよりクリアに撮れていて驚いた。 僕より目がいいカメラに感謝、A
F様様だ。
ベニマシコは個人的に今季初認だが光線が弱く色が出ていないのが残念なところ。 まだまだ警戒
心が強く飛び回られて苦戦した。
シロハラはこの2日前別の現場で撮ったもので撮影条件に恵まれなかったがこちらも今季初認という
事でフォトギャラリーには何と11年半ぶり2回目の掲載。 頻繁に撮影している割には過去最も間の空
いた掲載の記録を更新した。
アカゲラは留鳥のはずだから季節は関係無さそうだがこのエリアでの撮影は個人的には冬季に集中
しており冬鳥の傾向が有ると思われる。 図鑑で留鳥とされる野鳥も多少は季節移動している様だ。
事実今年3月以来の撮影で今季初認だ。 林の奥に垣間見えたのを何とか撮ったので苦しい画になっ
てしまった。
そう言えばアリスイも今季初認と言えばそうだが、それどころか実は撮影が2年ぶりだから「令和初
認」だ。
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