フォト_ギャラリー

2020年12月19日 [ 第606回 ]

 カケス,タシギ,余録;ニホンジカ

 

 カケス(亜種カケス) Eurasian Jay Garrulus glandarius japonicus

 分類:スズメ目 カラス科

 全長:33.0cm

 翼開長:50.0cm

 分布:本州、四国、九州などで留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林。

 食性:木の実など。

 フォトギャラリー:第591回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年12月11日

 撮影時間:08時17分34秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 タシギ Common Snipe Gallinago gallinago

 分類:チドリ目 シギ科

 全長:26.0cm

 翼開長:44.0〜47.0cm

 分布:全国で旅鳥または冬鳥。

 生息環境:水田、干潟など。

 食性:ミミズ、幼虫、甲殻類など。

 フォトギャラリー:第516回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年12月11日

 撮影時間:08時49分55秒

 シャッタースピード:1/2500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 先日北海道で亜種ミヤマカケスを撮ったが大阪に戻って早速亜種カケスが撮れた。 これまでフォト ギャラリーには種としてのカケスのキャプションを載せていたが区別するため今回から亜種カケスとして 掲載する。 学名は種名のGarrulus glandariusの後にjaponicusが付く。 因みにミヤマカケスは Garrulus glandarius brandtiiだが前2つが同じなのでこういう場合G.g.brandtiiと略されたりす る。 両亜種は津軽海峡(ブラキストン線)を境に分布が分かれているので互いに交配する事が無く亜 種に分化したものと思われる。
 タシギは識別が難しいのでこの解像度なら大抵ジシギ(タシギ、オオジシギ、チュウジシギ、ハリオシ ギ)のどれかという事にして片付けてしまうところだが嘴の長さとか次列風切先端や下大雨覆の明る さ、季節要因などから自信を持ってタシギと判断した。 水路の中に2羽いたが気付かず接近して飛ば してしまった。
 ところで最近「野鳥王国(http://shige.tubakurame.com/)」のアクセス数がようやく1万件を突破した。  2016年にカウントを始めた当初はNinjaカウンターを使用して同日に二重カウントしない実質的な訪 問者数をカウントしていたがサービス終了との事でFC2カウンターに切り替えたのを機に同日の二重 カウントを有りに設定変更した。 二重カウントしないと日が替わってもカウントしないという現象が起き たりしたからだ。 それに伴い「2016年以降の主要ページカウント数」と表記を改めた。 しかし従来 の数字に単純に加算しているので正確な数字ではない。 そもそもカウンターは万能ではなくカウンタ ーを設置したページしかカウントしないしPC用のカウンターは携帯からのアクセスはカウントしない等 の制約が有る。 これらを正しくカウントしたいが僕の知識不足なのか物理的な制約なのか意図する設 定が出来ていない。 グーグルサーチコンソールによればモバイルからのアクセスがPCからのアクセ スを上回っており半分以上が携帯等のモバイルからの検索ヒットだがそれらはカウント出来ていない。  まあホームページ上に表示しているカウント数はさほど重要な情報ではなく目安程度に表示している だけのものだから構わないんだけど。


 ミヤマカケス:フォトギャラリー第602回参照
 チュウジシギ:フォトギャラリー第293回参照


 余録;
 
 ニホンジカ



トップへ
戻る
前へ
次へ