
フォト_ギャラリー
2023年06月17日 [ 第751回 ]
キマユホオジロ,コムクドリ,クロツグミ,ニュウナイスズメ,ミヤマホオジロ,アオバト
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キマユホオジロ Yellow-browed Bunting Emberiza chrysophrys
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:15.5cm
翼開長:不詳
分布:主に日本海側の島嶼部で稀な旅鳥。
生息環境:平地の草地、農耕地、林など。
食性:草の種子、昆虫など。
フォトギャラリー:第472回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:14時06分22秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

コムクドリ(雄) Chestnut-cheeked Starling Agropsar philippensis
分類:スズメ目 ムクドリ科
全長:19.0cm
翼開長:32.0cm
分布:中部地方以北で夏鳥、それ以南で旅鳥。
生息環境:平地〜山地の林。
食性:昆虫、木の実など。
フォトギャラリー:第469回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:16時14分37秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

クロツグミ(雌) Japanese Thrush Turdus cardis
分類:スズメ目 ヒタキ科
全長:22.0cm
翼開長:34.0cm
分布:九州以北で夏鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:ミミズ、幼虫、木の実など。
フォトギャラリー:第639回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:16時49分18秒
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


ニュウナイスズメ(上=雄、下=雌) Russet Sparrow Passer rutilans
分類:スズメ目 スズメ科
全長:14.0cm
翼開長:23.0cm
分布:全国で夏鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の林、農耕地など。
食性:種子、昆虫など。
フォトギャラリー:第401回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:14時03分55秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:14時04分22秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


ミヤマホオジロ(雄若鳥?) Yellow-throated Bunting Emberiza elegans
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:16.0cm
翼開長:21.0cm
分布:全国で冬鳥。
生息地:山地の林など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第748回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:16時46分46秒
シャッタースピード:1/100秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:16時49分18秒
シャッタースピード:1/80秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

アオバト White-bellied Green Pigeon Treron sieboldii
分類:ハト目 ハト科
全長:33.0cm
翼開長:55.0cm
分布:九州以北で留鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の森林、海岸など。
食性:木の実、種子など。
フォトギャラリー:第750回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2023年5月13日
撮影時間:16時27分38秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:石川県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
舳倉島に1泊して2日目午後の続き。 民宿つかさ前に戻って来てみると広場に数羽の小鳥が見え
た。 そのうちの2羽はニュウナイスズメの雌雄だった(掲載順は前後)。 舳倉島ではスズメが珍鳥だ
がニュウナイスズメもここでは初めて見た。
1羽はキマユホオジロだった。 他所では見た事も聞いた事も無い珍鳥だがここでは当たり前の様に
見られる。 雌雄不明だが雌と思われる。
夕方築島の近くを歩きながら野鳥が居ないなと思った矢先いかにも「今着きました〜」という感じで数
羽の鳥が海側から飛んで来た。 コムクドリの小群だった。 撮影出来たのは雄だけだったがこの時間
の飛来なら明日も見られるだろう。
松林にたたずんでいたら2〜3羽のアオバトが遠くの松に止まっているのが見えた。 うち1羽だけ撮
れるには撮れたが前日ほど近くなく光線状態にも恵まれず補正しきれない色収差まで出てしまった。
水場に来ると前日に続きまたミヤマホオジロが居た。 雌だと思ったがよく見ると若い雄の様に思え
て来た。 前日の個体も雌と思ったがどうやら同一個体の様だ(フォトギャラリー第748回参照)。 前
回のキャプションは「雌」と表記したが今回は「雄若鳥?」とした。 同一個体なら矛盾するが今回は雄
に傾いたという事でこの表記にした。 前回の表示にも「?」を入れておいた。
2日目が終り民宿つかさ前まで戻って来たがまだ陽が有ったので観察窓で悪あがきしていたらツグミ
大の野鳥が飛んで来た。 雄なら識別が易しいクロツグミの雌だった。 カラアカハラの雌と迷ったが体
上面の暗褐色味が強い事などからクロツグミ雌と判断した。
スズメ:フォトギャラリー第646回他参照
カラアカハラ:フォトギャラリー第111回参照
撮影地風景;

▲ 民宿つかさ前

▲ 築島周辺

▲ 水場
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