フォト_ギャラリー

2023年01月19日 [ 第732回 ]

 オオワシ,ツバメ,余禄;伊吹山

 

 

 オオワシ Steller's Sea Eagle Haliaeetus pelagicus

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄88.0cm 雌102.0cm

 翼開長:220.0〜245.0cm

 分布:北海道、東北、日本海側などで冬鳥。

 生息環境:海岸、湖沼、河川など。

 食性:魚類、鳥類、両生類、哺乳類など。

 レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)

 指定:天然記念物

 フォトギャラリー:第691回他参照

 撮影難易度:★★★★☆


 撮影日:2022年12月21日

 撮影時間:12時13分51秒

 シャッタースピード:1/200秒

 絞り値:F16

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:1000mm(換算1500mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
        :Nikon Teleconverter TC−201 2×


 撮影日:2022年12月21日

 撮影時間:12時41分54秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ツバメ Barn Swallow Hirundo rustica gutturalis

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:17.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地など。

 食性:昆虫など。

 フォトギャラリー:第695回他参照

 撮影難易度:★☆☆☆☆


 撮影日:2022年12月21日

 撮影時間:13時00分44秒

 シャッタースピード:1/1000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:滋賀県

 使用カメラ:NIKON D5600

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 今回も去年の積み残し画像。久々に湖北へオオワシを見に行った。 今年も来てくれた山本山の主。  1枚目は1000mmで、2枚目は立ち位置を変えて300mmで撮った。 2枚目の元画像はやや露出 オーバー気味だったので画像ソフトでアンダーに補正した。 どのくらいの明るさにするかは好みの問 題で画像にもよるが僕はややアンダーが好きだ。 なお後で気付いたがこの止まり木は昨シーズン止 まっていたのと同じ木の同じ枝だと判る(フォトギャラリー第691回参照)。 お気に入りの枝なのだろう か? それともその時々で一番条件の良い枝に止まっているだけでたまたま同じ枝になっただけなの だろうか? そう思って過去画像を遡って調べてみたが同じ木は見当たらなかった。 野鳥がさえずる 時に同じ所に止まるソングポストというのは有るがさすがにシーズンをまたいで同じ所を覚えているとい う訳ではなさそうだ。
 湖北野鳥センターへ戻る道すがらツバメの越冬個体群が居た。 近年この周辺に多いそうだ。 餌が 少なかろうに何故越冬するのだろうか? 餌さえ豊富なら危険を冒して渡りをする必要が無いという事 だろうか? そう言えばツバメの明らかな越冬個体は初めて見たし長い(?)フォトギャラリー史上でも もちろん初掲載だ。 因みにイワツバメのそれは1度見た事はある(フォトギャラリー第338回参照)。


 イワツバメ:フォトギャラリー第703回他参照





 
 ▲ 余禄;伊吹山



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