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2022年12月20日 [ 第729回 ]
ヘラサギ,ミサゴ,ハヤブサ,オオタカ,ハイタカ,余禄;ハヤブサとミサゴのツーショット
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ヘラサギ Eurasian Spoonbill Platalaea leucorodia
分類:ペリカン目 トキ科
全長:86.0cm
翼開長:123.0cm
分布:全国で稀な冬鳥または旅鳥。
生息環境:干潟、水田、河川、湖沼など。
食性:魚類、両生類、甲殻類など。
レッドリスト:情報不足(DD)
フォトギャラリー:第697回他参照
撮影難易度:★★★★☆
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:11時15分32秒
シャッタースピード:1/800秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:12時16分29秒
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×

ミサゴ Osprey Pandion haliaetus
分類:タカ目 ミサゴ科
全長:雄54.0cm 雌64.0cm
翼開長:155.0〜175.0cm
分布:北海道から沖縄で留鳥。
生息環境:河川、海岸、湖岸。
食性:魚類。
レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
フォトギャラリー:第728回他参照
イラストギャラリー:第2号参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:12時16分29秒
シャッタースピード:1/400秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×


ハヤブサ Peregrine Falcon Falco peregrinus
分類:ハヤブサ目 ハヤブサ科
全長:雄42.0cm 雌49.0cm
翼開長:84.0cm〜120.0cm
分布:全国で留鳥または漂鳥。
生息環境:海岸、河川、農耕地など。
食性:鳥類など。
レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)
フォトギャラリー:第705回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:13時29分21秒
シャッタースピード:1/640秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:13時29分22秒
シャッタースピード:1/640秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×

オオタカ(成鳥) Northern Goshawk Accipiter gentilis
分類:タカ目 タカ科
全長:雄50.0cm 雌58.5cm
翼開長:105.0〜130.0cm
分布:全国で留鳥。
生息環境:平地〜山地の林、河川など。
食性:鳥類、両生類、小型哺乳類など。
レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
フォトギャラリー:第333回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:11時17分33秒
シャッタースピード:1/320秒
絞り値:F16
撮影モード:マニュアル
焦点距離:1000mm(換算1500mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon Reflex−NIKKOR・C 1:8 f=500mm
:Nikon Teleconverter TC−201 2×

ハイタカ Eurasian Sparrowhawk Accipiter nisus
分類:タカ目 タカ科
全長:雄32.0cm 雌39.0cm
翼開長:60.0〜79.0cm
分布:本州以北で留鳥または冬鳥。
生息環境:森林、農耕地。
食性:鳥類、小型哺乳類など。
レッドリスト:準絶滅危惧(NT)
フォトギャラリー:第705回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2022年12月1日
撮影時間:14時37分40秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
大阪南港野鳥園に行きさえすればたいてい丸坊主という事は無い。 この日もいろんな野鳥たちで賑
わっていた。ちょっと遠かったがヘラサギが1羽ずっとほぼ同じ所で採餌していた。 辛抱強く待ってい
れば近くに来てくれるかなと思ったが結局100m以内には寄って来なかった。 充分な餌が有れば無
駄に動く必要も無い。野 鳥に限らないが動物の行動には必ず理由が有るはずだ。
こ の日は特に猛禽類が多かった。 いつも居ると言っても過言ではないミサゴは2羽ほどが互いに牽
制し合いながら時々飛んで水面にダイブして獲物を狩っていた。 僕にとってはもうほとんど撮影しなく
なってしまった被写体だがこの時点では野鳥の姿が乏しく手持ち無沙汰だったので注目していたら良
い位置で狩りをしたので撮影した。 残念ながらダイブした瞬間は被写体ブレが酷く画にならなかった
がこういう画は撮れた。
いつもそうだが突然ハヤブサが飛来しミサゴとニアミスするなど園内でひとしきり暴れ回った挙句遠
方で何か狩りに成功したのか視界の外へ抜けて行ってしまいそれっきりになってしまった(下記余禄参
照)。
実は僕の到着より早い時間からずっとオオタカが一番遠い所に止まっていて園内に睨みを利かせて
いたが遂に一度も動かず仕舞いだった。 個人的には何と5年ぶりに姿を見たのでこんなのでも撮れ
て良かった。 コロナ禍が有ったとは言えどういう訳か5年も縁が無かった。
そして店仕舞いして帰ろうとして長玉を片付けたタイミングで上空高くにまた猛禽が飛来した。 てっき
りさっきのハヤブサかと思ったがハイタカだった。 何とか300mmで撮影し大きく引き伸ばした。 こ
のレンズでは識別が難しかったが居合わせた人の識別でそれと判った。
余禄;

▲ ハヤブサとミサゴのツーショット
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