フォト_ギャラリー

2022年05月27日 [ 第701回 ]

 アカハラ,コマドリ,クロジ

 

 

 アカハラ(雌と思われる) Brown-headed Thrush Turdus chrysolaus

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:24.0cm

 翼開長:37.5cm

 分布:中部以北で夏鳥、その他で冬鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:ミミズ、幼虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第473回他参照 

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年4月20日

 撮影時間:16時12分19秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2022年4月20日

 撮影時間:16時15分19秒

 シャッタースピード:1/3200秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 コマドリ(雌と思われる) Japanese Robin Luscinia akahige

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、ミミズなど。

 フォトギャラリー:第461回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年4月20日

 撮影時間:14時18分05秒

 シャッタースピード:1/60秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2022年4月20日

 撮影時間:14時30分07秒

 シャッタースピード:1/80秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:2000

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 クロジ(雄) Grey Bunting Emberiza variabilis

 分類:スズメ目 ホオジロ科

 全長:17.0cm

 翼開長:25.5cm

 分布:留鳥または漂鳥。

 生息環境:山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、種子など。

 フォトギャラリー:第421回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2022年4月20日

 撮影時間:16時04分18秒

 シャッタースピード:1/60秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:4000

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 行きつけの都市公園の水場にへ顔を出したら野鳥ファンの小群が居てアカハラ、コマドリが居るとの 事だった。 水場の奥の暗がりに目を凝らしていると初めに見えたのがコマドリだった。 普段の感度 で撮ったらブレブレで同定どころか鳥類かどうかも判らないほど目も当てられない画しか得られなかっ たので徐々に感度を上げながら撮り直した。しかしまだ感度が足りずややブレた。
 夕方になり更に薄暗くなって来たところへ出て来たのがクロジだった。 ただでさえ暗いのにクロジと は・・と感度をもっと上げたがもう限界で輪郭もはっきりしないザラザラの画質だ。 とは言え何とか撮 れるには撮れた。
 もう少し粘ってより良い画を撮ろうと頑張っていたら付近の高木のてっぺん辺りにアカハラが飛んで来 た。 うろちょろしてじっとしていなかったがまずまずの画は撮れた。 僕のイメージではアカハラは地面 の近くの茂みに居るものと思っていたがこの日はずっと高い所に居たらしい。
 今回の3種とも無理やり雌雄を識別したが全く自信は無い。 アカハラの雄は顔と喉が黒っぽいのに 対し雌は雄と同色の個体も居るが雄より一般に全体的に淡色で喉が白いとされる。 但し若鳥の雄も 喉が白いので識別が難しい。 コマドリの雄は胸の色の境界に黒い帯が有り雌には無い。 今回の画 像は不鮮明なので確証が得られない。 クロジの雌雄識別はこの中では最も容易で雌は全体がバフ 色味のある褐色で黄白色の頭央線、眉斑、顎線がある。



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