
フォト_ギャラリー
2022年01月21日 [ 第684回 ]
カシラダカ,アトリ,ソウシチョウ,余録:ホンドギツネ
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カシラダカ Rustic Bunting Emberiza rustica
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:15.0cm
翼開長:24.0cm
分布:本州以南で冬鳥。北海道で旅鳥。
生息地:平地〜山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第633回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2022年1月14日
撮影時間:10時30分24秒
シャッタースピード:1/2500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR



アトリ(上・中=雄冬羽と思われる、下=雌と思われる) Brambling Fringilla montifringilla
分類:スズメ目 アトリ科
全長:16.0cm
翼開長:25.5cm
分布:全国で冬鳥。
生息環境:平地〜山地の草原、林など。
食性:木の実、種子など。
フォトギャラリー:第624回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2022年1月14日
撮影時間:13時05分49秒
シャッタースピード:1/1250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2022年1月14日
撮影時間:13時07分22秒
シャッタースピード:1/1600秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2022年1月14日
撮影時間:13時09分11秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

ソウシチョウ Red-billed Leiothrix Leiothrix lutea
分類:スズメ目 チメドリ科
全長:15.0cm
翼開長:21.0〜24.0cm
分布:本州、四国、九州などで留鳥。外来種。
生息環境:高山〜低山の林、藪など。
食性:昆虫、果実、種子など。
指定:特定外来生物
フォトギャラリー:第674回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2022年1月20日
撮影時間:10時20分23秒
シャッタースピード:1/160秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
ご覧の通りこの日は降雪の中での探鳥となった。 カシラダカは遅めの今季初認。 早い時は10月
頃から見られるが見られない年はからっきし見られない事も有る。 この時は何かをフライイングキャッ
チするかの様に不思議な飛び方をしていた。 もしや雪を虫と思っていたのかも知れない。
アトリも早い時は10月頃から見られる。 今季も去年10月上旬に撮影しているがそれ以来3ヶ月ぶ
りの撮影となった。 地味な感じの野鳥だが色彩の乏しい冬景色の中では意外にカラフルさが際立つ。
小さな群れが小枝の多いカエデに止まっていて慎重に接近すると逃げずにじっとしていたが折り悪く
車が通りかかったので逃げるかと思いきや車が走り去った後の轍目掛けて降りて来た。 何か餌が出
て来たのだろうか?
数日後同じエリアを探鳥していたらソウシチョウの群れに出くわした。 カラフルと言えばそうだが残
念ながらアトリの様な上品さの乏しい鑑賞用の美しさしか感じられない。

▲ 余録:ホンドギツネ
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