
フォト_ギャラリー
2021年07月06日 [ 第653回 ]
コシアカツバメ
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コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica
分類:スズメ目 ツバメ科
全長:19.0cm
翼開長:32.0cm
分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。
生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。
食性:昆虫。
フォトギャラリー:第649回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2021年6月29日
撮影時間:11時09分29秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
このところ何故か疲労が溜まっていてしばらく探鳥をサボっていた。 久々にフィールドへ足を運んだ
が野鳥たちもステイホームしているのか(こういう流行り言葉はあまり好きではないが)藪の中から声だ
けは聞こえるものの姿は捉えられなかった。 そんななかコシアカツバメだけは近い所を飛んでくれた。
背景が入るとそっちにピントを持って行かれて意外にこういうシーンは難しいから空抜けを待つ事が
多いがこの日は曇天でろくな画にならないと思ったのでちょっと頑張って撮影した。
ところで以前も掲載したとおりサーバーの解析サービスやGoogle Search Console(グーグルサー
チコンソール)などのツールを利用する事で自分のHPのアクセス状況が把握出来る(フォトギャラリー
第536回参照)。 グーグルサーチコンソールの場合最長で過去1年4ヶ月分のデータが集計出来る。
このネタを前回掲載したのが1年4ヶ月前なので今回はその後のアクセス状況を見て比較してみよう
という訳だ。 今日から遡る1年4ヶ月間のデータでは合計表示回数が159000回(前回47500回)、
そのうち合計クリック数は9994回(前回4064回)、平均掲載順位13.2位(前回10.8位)だった。
つまり合計表示回数は3倍超、合計クリック数は2倍超という事になる。 数字が伸びたのはいい事だ
がレスポンスは落ちた事になるから喜んでばかりもいられない。 検索ワード別で最も多かったワード
は今回敢えて非公開とするが、表示回数1247回、クリック数294回、掲載順位3.6位となっている。
前回最も多かったワードだった「ミヤマホオジロ メス」は表示回数977回(前回968回)、クリック数
21回(同98回)、掲載順位1.8位(同1.6位)で表示回数は増えているがクリック数は激減しており
平凡なワードになってしまった。 国別クリック数では今回も日本が圧倒的に多いが他の国を見ると多
い順に韓国、米国、台湾、カナダ、不明な地域、イタリア、シンガポール、インド、フランス、オーストラリ
ア、中国、ラオス、トルコ、香港、スイス連邦、ニュージーランド、モーリシャスと続き前回と比べて欧米
各国など国数が大幅に増えたのが印象的だ。 なおクリック数は0に終ったがブラジルでは362回も
表示されているなど世界156ヶ国・都市で表示されている。 さすがはワールドワイドなインターネット
だ。 不思議なのは自由にアクセス出来ないはずの社会主義国からもヒットしている事だ。 「不明な地
域」がどこなのかも気になる。 またサーバーの解析サービスで過去4ヶ月のリピート数を見ると初回訪
問が50.4%でリピーターとほぼ半々という結果が出ている。 前回はリピーターが約7割だったからリ
ピート率はかなり落ちている。 これは解析の難しい部分でもある。 つまりリピーターの実数が減った
のか初回訪問が増えたのかが問題だ。 前回その部分のデータを取ってなかったので肝心なところが
分析出来ない。
今回改めて解析してみて自分のヘボ写真や無責任なコラムが世界中に配信されている事を強く認識
した。 野鳥ファン(とは限らないが)が世界中に居る事にも改めて驚いた。 こうなるとホームページの
内容も世界を意識したものにして行かないといけないのだろうか。 自宅から徒歩圏でポテポテ散歩が
てら探鳥している場合ではないのかなぁなどと思いを巡らせてしまうが、世界から見れば地球の裏側の
日本に魅力が有るのだろうし僕の性格的には恥ずかし気も無くこれからもピンボケ写真を載せてはば
からない様な気がする。
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