フォト_ギャラリー

2021年07月01日 [ 第652回 ]

 アオバズク

 

 

 アオバズク Brown Hawk-Owl Ninox scutulata

 分類:フクロウ目 フクロウ科

 全長:29.0cm

 翼開長:66.0〜76.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、鳥類、コウモリ、両生類など。

 フォトギャラリー:第568回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2021年6月22日

 撮影時間:10時45分29秒

 シャッタースピード:1/640秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2021年6月22日

 撮影時間:11時56分59秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:1250

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 緊急事態宣言が解除され蔓延防止措置に移行したこの日、別にそういうのとは関係無く2年ぶりにア オバズクの大ケヤキへ行ってみた。 先着の常連さんが1人だけカメラを構えていていろいろ教えてく れた。 僕は知らずに来たが前日まで緊急事態宣言中で敷地内に入れない様になっていたとの事でこ の日から開放されたとの事だった。 その人がカメラを構えている1ヶ所だけからアオバズクが見えて いてケヤキ横の低木の暗い木陰に隠れる様にひっそりと止まっていた。 ISO感度を上げて何とか撮 影(1枚目)。 また聞いた話では以前この木で営巣していて2年前からアライグマに追いやられて営巣 していなかったフクロウ(キュウシュウフクロウ)も今季は帰って来てくれて無事営巣して雛が巣立ったと の事だった。 緊急事態宣言のため撮影は出来なかったそうだが心配していただけにこの上なく嬉し いニュースだ。 その人が帰った後もっと良いポジションを探したくなって1時間ほども探し回って見つけ た立ち位置から撮ったのが2枚目だ。 彼らは実にうまく隠れていてわずか1歩の違いで全く見えない 様な所に止まっている事が多い。 今季はフクロウが営巣したのでアオバズクの営巣は少し遅く現在は 抱卵中との事でこの個体は雄という事になる。


 キュウシュウフクロウ:フォトギャラリー第291回他参照



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