フォト_ギャラリー

2021年06月17日 [ 第649回 ]

 ホトトギス,コシアカツバメ,エナガ,余録;ニホンマムシ,ノウサギ(ニホンノウサギ)のお尻

 

 ホトトギス Lesser Cuckoo Cuculus poliocephalus

 分類:カッコウ目 カッコウ科

 全長:28.0cm

 翼開長:46.0cm

 分布:全国で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:幼虫など。

 フォトギャラリー:第648回他参照

 撮影難易度:★★★☆☆


 撮影日:2021年6月7日

 撮影時間:08時50分28秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 コシアカツバメ Red-rumped Swallow Hirundo daurica

 分類:スズメ目 ツバメ科

 全長:19.0cm

 翼開長:32.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。一部越冬。

 生息環境:住宅地、農耕地、海岸など。

 食性:昆虫。

 フォトギャラリー:第591回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2021年6月7日

 撮影時間:08時37分01秒

 シャッタースピード:1/4000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 エナガ(幼鳥) Long-tailed Tit Aegithalos caudatus

 分類:スズメ目 エナガ科

 全長:14.0cm

 翼開長:16.0cm

 分布:九州以北で留鳥または漂鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第620回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆ 


 撮影日:2021年5月31日

 撮影時間:06時59分53秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 重い長玉と三脚を背負って自宅のほど近くにあるホトトギスの木を見に行ったら声が聞こえ(声だけ は自宅周辺でも聞こえるが)しばらく待っていると林の中から飛び出して頭上を越えて飛んで行った。  当然咄嗟に反応してカメラを構えたが電線が被ってピントリングが1往復してしまい向かって来るところ は撮れず何とか後追いで撮影出来ただけだった。 結局長玉と三脚の出番は無かった。
 ホトトギスを待っているとコシアカツバメが飛んで来た。 何と今季初認だ。 大阪でバードウォッチン グを始めた頃から毎年撮影しているが過去2番目に遅い。 最も遅い記録は2017年の7月13日だ。 因みに去年は4月21日でこれが最も早い記録だ。 例年は概ね4月下旬から5月頃には見られるから 今年はだいぶ遅かったという印象だ。
 最後のエナガは先月撮影の積み残しで至近距離で小鳥の群れが賑やかなので何かなと思って見る とエナガの幼鳥が居た。
 最近行きつけのこの現場は自宅近くで息抜きにはちょうどいい。 僕みたいなアウトドア派にとっては 終日家に籠っている様な生活は息が詰まってしまって精神衛生上も宜しくない。 人それぞれと思うが 僕にはコタツでミカンを食べながら(夏場は扇風機に当たりながら)一日中テレビを観ている様な老後 は考えられない。





 余録;

 
 ▲ ニホンマムシ


 
 ▲ ノウサギ(ニホンノウサギ)のお尻



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