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2020年10月23日 第593回

 オオルリ ,キビタキ,オオムシクイ,コサメビタキ,ノスリ

 
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 オオルリ(@D=雄第1回冬羽、ABC=雌) Blue-and-white Flycatcher Cyanoptila cyanomelana

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:16.0cm

 翼開長:27.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の川沿の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第560回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:08時07分15秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:09時22分14秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:09時30分45秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:09時40分12秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:09時40分12秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:09時40分22秒

 シャッタースピード:1/320秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 キビタキ(雄) Narcissus Flycatcher Ficedula narcissina

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:14.0cm

 翼開長:22.0cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 フォトギャラリー:第571回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:08時07分48秒

 シャッタースピード:1/250秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 オオムシクイ(?) Kamchatka Leaf Warbler Phylloscopus examinandus

 分類:スズメ目 ムシクイ科

 全長:10.0〜13.0cm

 翼開長:20.5cm

 分布:北海道で夏鳥、それ以外で旅鳥。

 生息環境:平地〜亜高山帯の林など。

 食性:昆虫、蜘蛛、木の実など。

 レッドリスト:情報不足(DD)

 フォトギャラリー:第509回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:08時21分46秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:11時15分07秒

 シャッタースピード:1/500秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:絞り優先AE

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 

 コサメビタキ Asian Brown Flycatcher Muscicapa dauurica

 分類:スズメ目 ヒタキ科

 全長:13.0cm

 翼開長:21.5cm

 分布:九州以北で夏鳥。

 生息環境:平地〜山地の林など。

 食性:昆虫、木の実など。

 フォトギャラリー:第571回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:10時38分42秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F8.0

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:10時41分59秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR





 

 ノスリ Common Buzzard Buteo buteo

 分類:タカ目 タカ科

 全長:雄52.0cm 雌57.0cm

 翼開長:122.0〜137.0cm

 分布:北海道〜四国で留鳥。その他で冬鳥。

 生息環境:平地〜亜高山の林。

 食性:小型哺乳類など。

 フォトギャラリー:第589回他参照

 撮影難易度:★★☆☆☆


 撮影日:2020年10月12日

 撮影時間:08時43分15秒

 シャッタースピード:1/2000秒

 絞り値:F5.6

 撮影モード:マニュアル

 焦点距離:300mm(換算450mm)

 ISO感度:800

 撮影地:大阪府

 使用カメラ:NIKON D5100

 使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


 前回アマツバメを撮った日の午前中はこんな面々が姿を見せてくれていた。 この日のトップバッター は僕が現場に着くなりコブシの実を食べに来たオオルリの雄若鳥だった。 葉が大きくて邪魔になった うえ枝に止まってゆっくり実をついばむ訳ではなくいちいちホバリングしてフライングキャッチみたいに ついばんでいたから姿を捉えるのが結構難しかった。 撮影している内に雌もやって来た。 本種最後 の画像は雄の第1回冬羽で頭部はオリーブ褐色だが前頭の辺りなどに一部青い羽が混ざっている。  これは何らかの理由で部分的に換羽が先行しているせいだ。 僕は基本的なところを勘違いしていた が「第1回冬羽」とは生まれた年の冬に幼羽が最初に換羽した時期の事でレンジャーによれば年齢の 事を指す言葉であって1枚1枚の羽の事を指す訳ではないとの事。 従って部分的に青いからと言って 「第1回冬羽」である事に変わりは無く「部分的に第1回夏羽」などという事にはならない理屈だ。 また 一つ勉強になった。
 ところでこのコブシにはキビタキ雄も来ていた。 両種ともこの夏にはどこへ消えたのかと不思議に思 うくらい姿が見られなかった。 オオルリは5月21日以来、キビタキは7月22日以来、キビタキ雄は5 月28日以来の撮影となった(フォトギャラリー第561回参照)。 実はキビタキ雌は9月8日に1枚だけ 撮影しているが不鮮明で同定に自信が無くフォトギャラリーには掲載していない。 いずれにせよ両種 に関してはそんな調子の散々なシーズンだった。
 オオムシクイは同じ現場の別の場所に居た。 声を聞いていないので今回も「?」付きだ。 習性と時 季からそう見たに過ぎない。
 コサメビタキは空抜けしか撮らせてくれなかった。 本種2枚目は大雨覆の羽縁が淡色なので第1回 冬羽と思われる。
 小鳥ばかりではなく上空を見上げればかなりの数のノスリが西の方へ向かって飛んでいた。 実はノ スリを見上げている時にアマツバメが視界に入っていたはずだがかなり高いところを飛んでいて小さく しか見えなかったのでツバメ科のいずれかだろうという事にしてしまっていた。 後から思えばこの時点 で既に見えていた可能性が有る。


 アマツバメ:フォトギャラリー第592回他参照



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