
フォト_ギャラリー
2020年10月08日 [ 第589回 ]
カケス,ノスリ,サシバ,ホトトギス
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カケス Eurasian Jay Garrulus glandarius
分類:スズメ目 カラス科
全長:33.0cm
翼開長:50.0cm
分布:九州屋久島以北で留鳥または漂鳥。
生息環境:平地〜山地の林。
食性:木の実など。
フォトギャラリー:第553回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2020年9月23日
撮影時間:09時23分12秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

ノスリ Common Buzzard Buteo buteo
分類:タカ目 タカ科
全長:雄52.0cm 雌57.0cm
翼開長:122.0〜137.0cm
分布:北海道〜四国で留鳥。その他で冬鳥。
生息環境:平地〜亜高山の林。
食性:小型哺乳類など。
フォトギャラリー:第587回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
撮影日:2020年10月01日
撮影時間:10時00分20秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR


サシバ Grey-faced Buzzard Butastur indicus
分類:タカ目 タカ科
全長:雄47.0cm 雌51.0cm
翼開長:105.0〜115.0cm
分布:青森〜九州で夏鳥。
生息環境:森林、農耕地。
食性:爬虫類、両生類、鳥類、昆虫など。
レッドリスト:絶滅危惧U類(VU)
フォトギャラリー:第585回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2020年10月02日
撮影時間:11時53分08秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
撮影日:2020年10月02日
撮影時間:11時53分31秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR

ホトトギス(?) Lesser Cuckoo Cuculus poliocephalus
分類:カッコウ目 カッコウ科
全長:28.0cm
翼開長:46.0cm
分布:全国で夏鳥。
生息環境:平地〜山地の林など。
食性:幼虫など。
フォトギャラリー:第576回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
撮影日:2020年10月02日
撮影時間:12時14分26秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF−S NIKKOR55−300mm 1:4.5−5.6G ED VR
すっかり野鳥撮影ポイントとなった自宅近くの農耕地でタカの渡りを狙っていると頻繁にカケスやヤマ
ガラが木の実をくわえて飛び回っている。 冬季に備えた貯食だ。 野鳥の飛びものは一般的に翼を振
り上げた瞬間が最も画になるがカケスに限って言えば振り下ろした時に水色の混ざった初列雨覆や小
雨覆が見えるのでこっちの方が画になる。
10月に入っても僕はタカの渡りとは行き違いになっているみたいでやっとノスリが1羽だけ飛んでく
れ、その翌日にはやっとサシバが1羽だけ飛んでくれた。
最後のホトトギス(?)は帰り道進行方向の電線に止まったヒヨドリ大の野鳥が飛び去るとき直飛だっ
たのでヒヨドリではなく小型のタカかトケンだと気付き慌てて後追い撮影したもの。 この時季は鳴かな
いので存在を感じさせてくれない。 あるいは渡り途中だったのかも知れない。 電線に止まった時点
でちゃんと狙っておけばきっと止まりものも飛びものもドンピシャで撮れていた。 しかし僕は「たられ
ば」の話は嫌いだ。どうせヒヨドリだろうと決めつけた自分が悪いのだ。 こうなってしまっては同定が困
難だが大きさと鷹斑からホトトギスだろうと判断した。 こんな恥ずかしい画像を平然と載せてしまうサイ
トって他には無いだろうなぁ・・・
野鳥の中には大きく季節移動せずカヤクグリの様に高山から低地へ行き来するだけの漂鳥も居る。
単純に気温の違いだけで比較すると標高が100m高くなると気温が0.6℃下がると言われる。 一
方緯度で見ると100km北上しても1℃しか変わらない。 つまり標高200m下るだけで100km南下
するよりも暖かい所へ行ける訳だ。
ヤマガラ:フォトギャラリー第522回他参照
カヤクグリ::フォトギャラリー第271回他参照
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